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個展のお知らせ

「Neutral 〜荻島香織展〜」

日時；2024年8月5日（月）〜8月10日（土）

　　　11時半〜18時半（最終日は17時まで）

場所；Gallery K

東京都中央区京橋3−9−7

京橋ポイントビル4F

3年ぶりの個展です。

木版画に手彩色を透かした作品を

約25点程展示予定です。

1.8m×2.4mの大作にも挑戦しました。

ぜひご高覧頂けると幸いです。

「佐藤美術館収蔵品展2024」

日時；2024年5月14日（火）〜6月30日（日）

　　　月曜休館

　　　午前10時〜午後5時　金曜は7時まで

　　　入館は閉館15分前まで

入場料；一般700円/学生500円/中学生以下無料

場所；佐藤美術館

　　　東京都新宿区大京町31−10

24名の作家による佐藤美術館のコレクション展です。私は収蔵作品の＜干支物語ー戌ー＞を展示して頂いております。お近くにお立寄りの際はぜひご高覧ください🎵

「美しい時間　part1」展

日時：2023年8月28日(月)〜9月2日(土)

11時半〜18時半(最終日は17時まで)

場所: Gallery K

東京都中央区京橋3-9-7 京橋ポイントビル4F

テーマ:

人と人との出会いが無数に存在し無限に繰り返されながらどれ一つとして同じことにはならないように、作品が集う展覧会も、それぞれが奇跡のように唯一無二の輝きを放つものでしょう。七つの点それぞれの間を結ぶ線の数は全部で21本・・・七人の作家の表現が集う時、その空間は21弦の震えが奏でる協和と不協和の美しい響きで満たされます。

　毎年3週にわたり開催されるギャラリイＫの「美しい時間」展は、それぞれの作家が織りなす固有の表現とその響きあいを訪れる人々が体感し、共に生きていくことへの希望につながることを目指します。

　私は新作の小品を3点展示しています。

ぜひご覧ください☆

「第32回　美浜美術展」

日時：2021年11月10日（水）～11月20日（土）

　　　10時～18時（最終日は12時まで）

場所：美浜町生涯学習センターなびあす

＜empty＞が福井県知事賞を受賞しました！

As it is　荻島香織　木版画展

日時：2021年8月9日（月）～8月14日（土）

　　　11：30～18：30（最終日17時まで）

場所：ギャラリイK

　（東京都中央区京橋3-9-7京橋ポイントビル4F）

自分の存在や信念に心許なさを感じる。

でも「そのまま」の自分を受け入れながら、前向きに楽しんで生きていきたい。

そんな思いを表現しました。

７年ぶりの個展です。

20点程の木版画を展示します。

昨年制作した絵本「As it is」の原画も展示します。

様々な和紙に刷った作品をお楽しみください！

佐藤美術館　収蔵品展　

アートのなかのいきものたち

日時　2021年5月11日（火）～6月27日（日）

　　　10時～17時　月曜休館

　　　入場料：一般600円　大・高生400円　中学生以下無料

場所　佐藤美術館

作品＜干支物語ー戌＞を１点展示していただいています。

お近くにお立ち寄りの際はぜひご高覧下さい。

佐藤美術館収蔵品展２０２０

日時　2020年6月2日（火）～6月28日（日）

　　　10時～16時　月曜休館

　　　入場料：一般600円　大・高生400円　中学生以下無料

場所　佐藤美術館

作品＜干支物語ー戌＞を１点展示していただいています。

お近くにお立ち寄りの際はぜひご高覧下さい。

公益財団法人佐藤国際文化育英財団

奨学生コレクション展〜奨学援助事業２５年を振り返る〜

日　時：2016年11月15（火）〜12月18日（日）

　　　　10：00〜17：００（金曜〜19：00）

　　　　月曜休館／一般６００円　学生４００円　中学生以下無料

場　所：佐藤美術館

作品＜干支物語ー戌＞を１点展示していただいています。

お近くにお立ち寄りの際はぜひご高覧下さい。

第２４回奨学生美術展

日　時：2015年9月２６日〜１１月８日

場　所：佐藤美術館

過去の奨学生として、特集展示にて作品＜干支物語ー戌＞を１点展示していただいてます。

お近くにお立ち寄りの際はぜひご高覧ください。

夏のうちわ展

日　時：2015年7月25日（土）〜８月８日（土）

　　　　10：00〜19：00

　　　　月曜休み／入場無料

　　　　レセプション　7月26日（日）17：00〜19：00

場　所：FEI ART MUSEUM YOKOHAMA

　　　　（横浜市神奈川区鶴屋町３−３３−２）

３５名によるグループ展です。

うちわに表現される各作家の作品をお楽しみ下さい☆

私はうちわ２点と小品5点ほどを展示する予定です。

お近くにお立ち寄りの際はぜひご高覧ください。

Young Art Taipei 2015

日　時：2015年4月24日（金）～26日（日）

場　所：Sheraton Grande Taipei Hotel

Shonandai Gallery より出品させていただきます。

旧作の小さいサイズの絵画と版画を３点ほど展示予定です。

この期間に台北へ行かれるという方がいらしたら、

ぜひよろしくお願いいたします☆

MY Way 2015

日　時：2015年3月18日（水）〜29日（日）

　　　　12：00〜19：00（最終日は17：00まで）

　　　　レセプション　18日（水）17：00〜

　　　　23日（月）24日（火）休廊／入場無料

場　所：Shonandai MY Gallery

(東京都港区六本木７−６−５　六本木栄ビル３F)

新作の絵画や版画を数点展示する予定です。

お近くにお立ち寄りの際はぜひご高覧下さい！！

個展「荻島香織　〜霧の中／断片を／探しながら／歩く〜」

日　時：2014年９月23日（火）〜28日（日）

　　　　12：00〜19：00（最終日は17：00まで）

　　　　レセプション　23日（火）17：00〜

　　　　会期中無休／入場無料

場　所：Shonandai MY Gallery

(東京都港区六本木７−６−５　六本木栄ビル３F)

今年制作した絵画や版画、約20点を展示する予定です。

お近くにお立ち寄りの際はぜひご高覧下さい！！

31536000分の1のいま

日　時：2014年９月15日（月）〜20日（土）

　　　　１１：３０〜１９：００（土曜日１７：００まで）

場　所：ギャラリイK

　　　　（東京都中央区京橋３−９−７京橋ポイントビル４F）

「31,536,000」とは一年間の秒数。地球45億年の歴史を1年にたとえるならば、産業革命以降エネルギー消費が激増した150年間はたったの1 秒。その1秒で地球環境を破壊しつつあるのが人間なら、その1秒に芸術のめざましい展開を見せたのも人間。はたして私たちが出会い、共存しているこの1秒は最後の1秒でしょうか、それとも私たちの表現と創造が次の1秒へと希望を繋いでいくのでしょうか。

新作小品を２点展示する予定です。

お近くにお立ち寄りの際はぜひご高覧下さい☆

AOMORI PRINTトリエンナーレ2014

日　時：2014年9 月13 日（土）～2014年9 月28 日（日）
場　所：青森市民美術展示館及びBB, ノビータ等

<borderline>と<mimic>が入選しました。

アニマルマニア

日　時：2014年８月19日（火）〜31日（日）

　　　　１０：００〜１９：００

　　　　※月曜休廊

場　所：FEI ART MUSEUM YOKOHAMA

　　　　（横浜市神奈川区鶴屋町３−３３−２）

３１名の作家による動物をテーマにした彫刻や絵画の展覧会です。

私はダルメシアンを描いた新作２点を展示する予定です。

お近くにお立ち寄りの際はぜひご高覧下さい☆

荻島香織展　〜ココロの化身〜

会　期：2013年11月12日（火）〜12月15日（日）

会　場：佐藤美術館　（東京都新宿区大京町31-10）

時　間：10:00~17:00 (金曜19:00閉館）

休館日：月曜日

入場料：一般５００円、大高生３００円、中学生以下無料

＜イベント＞

●11月17日（日）14:00〜15:00　荻島香織×立島惠

　（佐藤美術館学芸部長）トークショー

●11月24日（日）14:00〜16:00　ワークショップ

　「ゴム版で作ろう！オリジナルアニマルカード」

　2006年より制作を始めた「干支物語」シリーズ１２点を一堂に展示するとともに、2008年から現在に渡って描いているダルメシアンの作品群、そのほか版画作品など、旧作・新作を含めた全約30点を展示する予定です。

　作風の変遷や技法、素材の違いなど、様々な観点から楽しめる展示内容にしたいと思っています。

　独自の動物表現、絵画表現の実現を目指して模索してきた、これまでの軌跡をお楽しみ頂ければと思います。

　ぜひ、ご高覧頂けますよう、よろしくお願い致します☆

▼作家コメント

私は中学生の時に、自分の隣で友達を交通事故で亡くしました。
自分と友達の位置が逆だったら、いま私は生きていません。
その時、私は初めて、自分が「生きている」のではなく「生かされている」と思いました。
それまでただなんとなく生きていたけれど、ちゃんと生きなきゃと思い、自分が生きる意味を探し始めました。

その時、生きることにシンプルな「動物」に惹かれました。
生きること、その生き方に嘘がない、ただ生きている彼らがとてもかっこいいと思いました。
そんな動物を描くことで、自分や人間について何か手がかりを得られるような気がしたのです。

＜干支シリーズ＞では、干支の動物を通して、12の視点から人間像を描き出す試みをしました。
神話やイメージなど、人間が干支の動物に託した思いを描くとともに、干支に割り当てられた多様な人間像を投影することで、すべての人間を描き出したい、人間というものを包括したいという思いで試みました。

＜犬シリーズ＞では、これまでの「人間とは？」という大テーマから、より個人的な自分自身の感情を表現することへ変わっていきました。

自分の生き方に正直でありたいと願う。
潔く生きる野犬に憧れる。
自由を求めながら、自由に生きるのがこわい。
人間として生きることの葛藤、不安、悩み、そして喜び。
人間として生きているからこそ抱えるこれらのモヤモヤを、素直に表現したいと思いました。

人間対動物。人間の中にある動物性、野生。
動物の中に感じられる人間性。
キャラクターなどの擬人化された動物。
動物の習性や、体の色、形、模様、質感。
実際に存在する動物から空想の動物まで。こわくて獰猛な動物からかわいい動物まで。
「動物」をキーワードに、多様な切り口で人間や自分を探る試みをしています。

真摯に生きること、真摯に自分に、絵に、表現に向き合うこと。
それが、いま生きている自分にできること。
私が絵を描く原点、何かを表現したいと思う原点はここにあるのだと思います。

2013年荻島香織